kazekozoo’s diary

昭和三十年代を中心に漫画やテレビ、映画を語ります。

『 てるてる姫とひまわり姫 』

早見利一・・・1917年~没年(?)

戦後、全国の子供たちはお菓子に飢えていた。

せめて、漫画の中だけでも。。。と思い立ち"倉金章介"が描いた

あんみつ姫』・・・あまから城には、茶坊主のまんじゅう、お小姓に甘ぐりの助

おはぎの局にだんご、しるこ、かのこ、あんこ、きなこと甘ったらしい名前のお女中が続く。

あんみつ姫のパパの名前が"あわのだんごの守"ママは"しぶ茶"家庭教師にカステラ夫人敗戦後のみじめな暮らしがいやで、そしてそんな生活しか知らない子どもたちに

日本にはこんな良い時代もあったンだぞと叫びたいような気持で描いたそうです。

ところが、立派なお城に住み、おいしいものを存分に食べ、きれいな着物を着た

あまから城の生活は、一部の読者にはショックだったらしく、「あんみつ姫が憎らしい」というファンレターも届いたという。

しかし、「東京都世田谷区 あんみつ姫さま」と手紙が届くようになり、静かながら

ブームが起こり始めてました。連載三年目に東宝雪村いずみ主演で映画化、さらにはテレビドラマ化され、まだ名前が売れなかった渥美清を"奴・せんべえ"役にと頼み込んだのが、作者・倉金章介でした・・・話が長くなりました・・・投稿画像が少ないので補いました。

あんみつ姫』…月刊誌・少女・・・昭和24年~30年連載。

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『てるてる姫』・・・『姫もの』と呼ばれ、流行ったその亜流です。

少女ブック連載・昭和28年(?)~長期間連載されたようです。

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続いて『ひまわり姫』…少女ブック・昭和31年夏の増刊号

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